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応 急 処 置
 知ってるいると役に立つ情報
堀 育史(やすし) 医師




       

         

      

            
     
   家庭医学公認医師: 堀 育史医師


美しいハワイのビーチ . . . 
しかし、うっかりしているとせっかくのバケーションが思いがけなく台無しにされてしまいかねません。強い南国の日射し、水分不足、海に潜む生物などによる危害を避けるための注意事項を以下にご案内しています。
是非ご参考になり、パラダイスでのバケーションを思う存分お楽しみください。

日焼け
予防
午前10時から午後3時までの日中は、直射日光を避けるようにしてください。 日なたに出る際には、必ず日焼け止めクリームをご使用ください。日焼け止めは2時間毎、また水泳の後に塗り直すことをお忘れなく。
ハワイの陽射しは非常に強いです。

処置
軽度の日焼けの場合には、ぬるめのシャワーを浴び、アロエローションを塗ると、痛み・かゆみが緩和されます。
また、水分を十分に摂るようにしてください。ただし、マイタイやアイスコーヒーなど、カフェインやアルコール入りの飲み物は症状を悪化させますのでお避けください。

日焼けがひどい場合:ワイキキ緊急医療クリニックにご連絡ください。


クラゲ

予防
クラゲ警告が掲示されている場合は、海には入らないでください。
通常、満月の10日後頃に発生いたします。

処置
クラゲに刺された場合は、ビーチに駐在するライフガードにおみせください。
痛み止め・かゆみ止めには、氷嚢、ベナドリルなどの抗ヒスタミン薬が有効です。

何ケ所も刺されたり、激しい痛み、アレルギー反応を起こしている場合:

ワイキキ緊急医療クリニックにご連絡ください。


電気クラゲ
(ポーチュギーズ・マン・オブ・ワー)
予防
ライフガードの注意やビーチの警告サインに留意してください。
処置
ビーチに駐在するライフガードにおみせください。患部は擦ったりせず、アルコールで優しく洗浄し、肉用柔軟剤のペーストを10分から15分あてがってください。
腫れが広がったり、呼吸困難を感じた場合:
ワイキキ緊急医療クリニックにご連絡ください。


サンゴによる切り傷
処置
ビーチに駐在するライフガードにおみせください。1時間以内に石鹸水(真水)で患部を洗います。
サンゴによる切り傷は小さくても化膿しやすいため、予防のためにも
ワイキキ緊急医療クリニックにご連絡ください。





日射病 / 熱射病 / 脱水症状
予防

暑い屋外で行動をする場合は、帽子などをかぶり、なるべく直射日光を避け、一日グラスで8〜10杯の水を飲むようにしてください。
疲労感、虚弱感、目まい、吐き気、冷たく赤らんだ皮膚などの兆候が現れている場合:
ワイキキ緊急医療クリニックにご連絡ください。


ウニ

処置

ビーチに駐在するライフガードにお見せください。患部を熱めの湯または酢に
1015分浸すと、毒素排除、痛み緩和に効果があります。

細い縫い針くらいのトゲは、2〜3週間のうちに自然に溶けてなくなります。
鉛筆の芯くらいの大きなトゲが刺さって抜けない場合は、医師による処置が必要です。
ワイキキ緊急医療クリニックにご連絡ください。


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